福岡大濠のコルギ・小顔美容専門サロン リエゾンの柳田です。
加齢と共にお肌もどんどん衰えていきますが、老化を防ぐことは出来ます。
人間の身体には、たくさんのタンパク質が細胞や内臓器官を形成していて、脳には情報伝達がいくように重要な役割を果たしています。
タンパク質を摂取すると糖質と結びつき、糖化が起こり始めます。
糖化したタンパク質が体内に滞ると肌や身体の老化が始まります。
糖化を防ぐためには、糖質を摂り過ぎないようにすることです。
糖が体内に入ると血流で脳に運ばれ、脳から約20分で満腹のサインが出されます。
ゆっくり食べることによって食事中に満腹サインが出されると、食べ過ぎることなく糖の過剰摂取を防げます。
寝る前の食事は、栄養分が脂肪になり、体内にとどまります。
夜遅く食べない、夕食時に炭水化物を摂り過ぎないことで、糖化を予防することが出来、ダイエットにもなります。
気をつけることは、炭水化物や芋類、砂糖を摂り過ぎないようにする
規則正しい食事をする
寝る3時間前までに夕食を済ませる。
食事は良く噛んでゆっくり20分以上かけて食べる
是非、習慣にしたいですね。
後は、やはり毎日の睡眠が大事です。
質のよい睡眠をとる事で老化防止に働く成長ホルモンの分泌が高まります。
成長ホルモンは成人しても一定量が分泌され、肌の自己再生力や免疫力、また健康維持、また若さを保つための働きをします。
しかし、中年以降は成長ホルモンは激変し、老化の一途をたどるようになります。
ですから、成長ホルモンの分泌を高めることで老化を予防することができます。
その為には、睡眠が大事になります。
成長ホルモンは、夜、眠ってから約2時間後のノンレム睡眠の時に多く分泌されます。
22時から2時の間が最も分泌が盛んになるのでこのゴールデンタイムに熟睡することが出来れば成長ホルモンが多く分泌されます。
なるべく24時までに眠りにつけるといいですね。
お肌のハリ、ツヤもアップしますね。