福岡大濠のコルギ・小顔美容専門サロン リエゾン 柳田です。
秋に入り、「お肌がとても乾燥する」というお声を多く聞きます。
体温より高い夏の外気温と紫外線を浴びたお肌は、季節の変わり目の今、老化が急速に進むときです。
目尻に小じわができていませんか?
ほうれい線が深くなっていませんか?
乾燥を放置しているとやがて深いシワへと移行し、取り返しのつかないことになってしまいますので今日から本気でお手入れしてくださいね。
シワと一口に言ってもそのレベルは様々です。
・軽度の乾燥シワ
お肌の表面が乾き、口周りや目元に小じわが見える。
・中度の表皮シワ
表皮内にとどまる浅く細かいシワが、表情によって口元や目尻に現れ、消えずに少し残ることがある。
・真皮シワ
真皮層にできた溝の深いシワで、指で伸ばしたりしないとシワが伸びない状態である。
改善方法としては、なにはともあれ、保湿です。
洗顔の最初の段階のメイク落としで潤いまで奪ってしまうことがありますのでご注意くださいね。
使うアイテムは慎重に選びましょう。
★美容成分を多く含み、優しくなじませるだけでメイクを落とすクレンジング剤を使う。
★ローション、乳液、美容液は保湿成分を多く含んだものを使う。
以下の成分が入っているのがおすすめです。
コラーゲン・・・・お肌のハリ弾力を保つ
エラスチン・・・コラーゲンを結びつける働き
セラミド・・・保水力で細胞を満たす
ヒアルロン酸・・・水分を保持する
角質が溜まり、固くごわついているお肌はローションなどの入りが悪くなります。
定期的にピーリングやハーブトリートメントをして、お肌のターンオーバーを28日の正常周期に戻し、お肌を柔らかく保つとアイテムの浸透がよくなります。
★保湿力の高いクリームでフタをする。
乾燥している箇所は重ねづけして保湿効果を高めましょう。
★毎日のスキンケアにシートマスクをプラスする。
美容液の量にもよりますが、シートが乾くほどお肌におくと逆に乾燥します。
使うマスクの使用時間を守りましょう。
顔には56個の表情筋が張り巡らされていますが、普段の表情のクセでもシワができます。
眉間にシワがよっていたなと感じたら、眉間の筋肉を優しくほぐしてあげましょう。
定着するのを予防できます。
美しいお肌を育て保つためには、毎日の食生活も非常に大事です。
食べたもので身体は作られます。
★コラーゲンを含む食品
代表的なのは、手羽先、豚足、鯛など。
★ビタミンCを含む野菜・果物
ブロッコリー、レモン、アセロラ
コラーゲン繊維は就寝中に修復されるので、寝る3時間ほど前にビタミンCを摂るのがおすすめです。
★ビタミンEを含むゴマ、ナッツ類
潤いを保ち、艶肌へと導きます。
★セラミドを含む食品
ヒジキ、わかめなどの海藻、ごぼう、こんにゃく
保湿効果があり潤いを保ちます。
年齢と共に身体の中のミネラル、コラーゲン、エラスチンなどの減少によりお肌の細胞はスカスカの状態になっていきます。
身体の中と外から水分、潤いを毎日コツコツと補ってあげましょう。
普段のクセや生活習慣で歪んだ骨格を整えるには、小顔美容とコルギでメンテナンスするのがおすすめですよ。
ではまた。