リエゾン通信

1年730回のホームケアでつくる老けない美肌

福岡大濠のコルギ・小顔美容専門サロン リエゾン柳田です。

蒸し暑い日が続きますね。

お肌の表面は潤っているように見えても紫外線やエアコンで乾燥しています。

今日は、スキンケアの基本を改めてお伝えいたします。

 

 

「毎日朝晩のスキンケアを丁寧にコツコツと続ける」

 

これがお肌を健やかに保ち、美肌を維持する大切な秘訣です。

そして何をどう使うかで数年後のお肌の状態が歴然と目に見えて変わります。

毎日、朝晩歯磨きしますよね。丁寧にするかしないかで健康な歯を保つことができますが、お肌も正しいスキンケアで育てていくことが美肌へのカギを握ります。

年齢とともに化粧品の成分もよりお肌に良いものを使って足りない栄養素を補ってあげることで老化に負けない肌作りができます。

 

 

♦クレンジング

 

実はメイクを落とすクレンジングの段階で大事な潤いまで奪ってしまい、お肌を傷めている方が意外に多いです。

使う量は、クリームやジェルタイプだとマスカット大、

リキッドのものだと3~5プッシュたっぷりと使います。

お肌を摩擦することがないよう多めの量を使います。

 

 

♦洗顔フォーム

 

よく泡立てて逆さにしても落ちないモコモコの濃密な泡を作ります。

先にTゾーンと顎に泡を置き、肌に手の摩擦がないよう泡だけを転がすように丁寧に洗顔します。

冷たいと感じるくらいの温度の水で洗い流します。

シャワーで洗い流すのはNGです。

シャワーの刺激は、シミになりやすく、水圧は肌をたるませるので手で水をすくって洗い流してください。

 

 

♦化粧水

 

3プッシュ×5回、乾燥が気になるときは、3プッシュ×10回を丁寧に入れ込みます。

お肌の細胞の一つ一つにしっかりと行き渡るように、ハンドプッシュしながら鼻のつけ根や鼻の下、目まわり、口元の細かい部分まできちんと浸透させます。

 

 

♦美容液

 

30歳になったら美容液をおススメします。

お肌に足りない美容成分を補充して栄養を与えます。

保湿を強化してくれてダメージからも修復する作用があります。

 

 

♦乳液またはクリーム

 

乳液は角質を柔らかくしてお肌を柔軟に保ってくれます。

クリームは潤いを逃がさない蓋の役目をしてくれますので必須です。

目まわり、口周りは重ね付けします。

 

 

♦アイクリーム

 

40歳になったらぜひ使っていただきたい一品です。

目元は皮脂が少なく、皮膚も薄いため、シワができやすい箇所です。

とにかく乾燥させないことが最も重要です。

年齢とともに目まわりの筋力が弱くなると、上瞼も下瞼も急激に弛みだして、シワやクマが目立ち始まます。

予防のために早めに使うことをおススメします。

 

 

一年365日の朝晩のスキンケアは730回にもなります。

 

美肌を手に入れるためのプロセスは「何をどう使うか」にかかっています。

 

皆さまに楽しみながら肌育をしていただけたら幸いです。

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